アートで国際交流
- 2023.12.31
- 活動報告
2023.12.5
北マケドニア
Friendship with North Macedonia through children’s art exhibition
こどもアート展示会で北マケドニアと交流をしました。
12月4日正午に北マケドニアの小学校で開幕したアート交流展。
夏のセルビアでの交流に続いて、北マケドニアの子どもたちとの合同展示にトライアンフの4人も参加しました。
ところで、北マケドニア🇲🇰は一体どの辺にあるのでしょう?
ご覧のように、ルーマニア🇷🇴 イタリア🇮🇹 ギリシャ🇬🇷 トルコ🇹🇷などよく耳にする国に囲まれた小さな国です。
面積は25,710km²です。四国18,800 km²で九州が36,780 km²ですから、ちょうどその間くらいの広さをイメージして下さい。
日本から飛行機で行く場合は、直行便はありませんので搭乗時間だけでも20時間、トランジット(乗り継ぎ)を含むと25時間〜30時間を要します。
両国から20人が参加
日本の子どもたち10人の内、トライアンフからは4人が参加、北マケドニアの子どもたちも10人が参加し、合わせて20人の作品が展示されています。
合同展示会を通じて、相手を思い心を交感することに派生する。海を隔てて思い思われることの素敵さ❣️
そんな経験を重ねて大らかな気持ちになってもらえると良いですね😉
以下は小学校のFacebookページ投稿抜粋を日本語訳したものです。
2023年12月4日に北マケドニア🇲🇰ブルベニツァのコスタ・ラチン小学校で子どもアート展示会「こどものふしぎな夢」が開催されました。
コスタ・ラシン小学校と日本からは滋賀県の何人かの小学生と大津オルタナティブスクールトライアンフの通学生が参加しました。
会場には様々な技法を用いた20点の作品が展示されました。
この展示会の発案者は日本の画家、石田泰也氏とマケドニアの画家・美術教師のリナ・トレンコスカ氏です。
彼らは日本と北マケドニアの子供たちが互いの異文化に触れ、独創的な子どものインスピレーションを表現するこの展示会を今後も継続的に開催していくことを約束しました。
北マケドニアの参加者の小学生たちと校長先生、左端の女性が美術教師リナ・トレンコスカさん。
小学4年から8年生(10歳から14歳)の子たちです。小学8年生まであるので、大人びている子もいます。
現地メディア取材記事
キリル文字なので雰囲気を感じて下さいね😃