大津オルタナティブスクール トライアンフ

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大切なことを温かく学ぶ

  • 2026.02.20
  • 活動報告

2月17日(火)、大津オルタナティブスクール トライアンフ恒例の「性教育講座」を開催しました。

講師は、各地の公教育現場でも活躍されている

高野真由 氏。

毎回、子どもたちの心に深く届く、あたたかく、そして本質的な学びを届けてくださいます。

その内容はとても革新的でありながら、どこまでも子どもたちに寄り添うもの。

今年も大切な気づきをたくさん与えていただきました。

トライアンフでは恒例の講座となっており、すでに受講経験のある子どもたちもいます。

生理用品の正しい使い方

「一度聞いたからもう十分」ではありません。

子どもの成長は、大人の想像以上に早く、そして大きいもの。

一年違えば、感じ方も、受け取り方も、理解の深さもまったく変わります。

その時々の成長段階に応じて、繰り返し学ぶことで、

知識は「自分ごと」へと変わっていきます。

トライアンフでは毎回テーマを設け、事前に高野先生と相談しながら内容を組み立てています。

だからこそ、今の子どもたちに必要な学びが、まっすぐ届くのです。

理解しやすくお話して下さる

今回のテーマは、少しユニークに

「人との距離感」 について。

・近すぎると誤解されることがある

・遠すぎると、心が通いにくい

・相手によっても、心地よい距離は違う

   「あれ、どうしたのかな?」

  「なんで怒られたのかな?」

そんな日常の小さな出来事の背景には、実は“距離感”が関わっていることもあります。

子どもたちは、体験を通して

“自分にとっての心地よさ”

“相手にとっての心地よさ”

を考え、感じながら学びました。

子どもを愛する想いは距離感ゼロ

昨年はお母様と同席し、少し戸惑いながら受講していた子が、

今年はしっかり前を向いて話を聞いている姿もありました。

「もう一年経ったのか…」

その成長に、スタッフも胸がいっぱいになります。

また、ある子が

「好きな人がいたら、“キスしていい?”って聞いて、“いいよ!”って言われてからしたらいいんやね!」

と真剣に話してくれました。

内容はさておき(笑)、

“相手の気持ちを確認することが大切”という本質は、ちゃんと理解している。

その姿に、私たちは大きな安心☺️を感じました。

一方で、ふざけ合う男子たちの距離、女性スタッフとの距離は…

まあとにかく近い(笑)。

でもそれも、否定するのではなく、

「どうしてそうなるのかな?」と一緒に考える機会に。

会場には微笑ましい笑いが🤭

スタッフも、もはや“母”のような気持ちで見守りながら、

それぞれの理解へとつなげていきました。

今回も保護者の皆さまにご参加いただきました。

この講座をきっかけに、

ご家庭で自然に話し合える雰囲気が生まれていることを、とても嬉しく思います。

性教育は、特別なものではありません。

生きること、人と関わること、自分を大切にすること。

トライアンフではこれからも、

子どもたちが「自分も相手も大切にできる人」へと育つ学びを、

丁寧に重ねていきたいと思います。

(必要に応じて、これまでの記事もあわせてお読みください。)

これからも、安心と信頼の中で、

子どもたちと共に歩んでいきます。

🚃京阪三井寺駅びわ湖側徒歩2分、京阪びわ湖浜大津駅徒歩5分、JR大津駅徒歩20分。

施設には駐車場はございません。近隣の駐車場をご利用下さい。

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