ネット社会を生きる力
- 2026.03.30
- 活動報告
「闇バイト」と生成AIについて考える時間
先日、トライアンフでは外部講師をお招きし、「闇バイト」とインターネットトラブルについて学ぶ講座を行いました。

最近ニュースでもよく耳にする「闇バイト」。
言葉は知っていても、実際にどのような仕組みで巻き込まれていくのかを知らない子どもたちも多く、今回の講座はとてもタイムリーな学びの機会となりました。

SNSの“甘い誘い”の危険性
講座では、
・SNSでの甘い誘い文句
・高額報酬の裏にある危険
・一度関わると抜け出しにくい仕組み
・個人情報を渡してしまう怖さ
などを、実際の事例を交えながらわかりやすく教えていただきました。

普段はリラックスした雰囲気の子どもたちも、この日はスマホを触ることなく真剣な表情。
「他人事」ではなく、“自分にも起こり得ること”として受け止めている様子が印象的でした。

生成AIとディープフェイクの衝撃
今回の講座では、生成AIによる「ディープフェイク」についてのお話もありました。
人物や動物の写真を見ながら、
「どれがAIで作られた画像だと思う?」
という問いかけに、子どもたちは
「これやと思う!」
「いや、こっちちゃう?」
と真剣に考えていました。

しかし、正解は――なんと全部がAIによる偽物。
会場からは
「えっ、こわい!」
「うそやん!」
という驚きの声が上がり、見た目だけでは本物かどうか判断できない時代を実感する時間となりました。
“便利”だからこそ知っておきたいこと
トライアンフの子どもたちも、ChatGPTなどを使って画像加工や創作を楽しんでいます。
だからこそ、
・本物と偽物の区別が難しくなっていること
・簡単に“本物らしい嘘”が作れてしまうこと
・悪意があれば人を傷つける道具にもなり得ること
こうした側面を知ることは、とても大切だと感じました。
便利で楽しい技術だからこそ、「どう使うか」を考える力が必要なのだと思います。
大人も一緒に学ぶ時間に
今回は、スタッフだけでなく保護者の皆さまにも多数ご参加いただきました。

闇バイトは比較的新しい犯罪であり、その手口も日々変化しています。
子どもたちを守るためには、子どもだけでなく、大人も正しい知識を持つことが必要だと改めて感じました。

インターネットが身近にある時代だからこそ、
「うちの子は大丈夫」
ではなく、家庭とトライアンフが同じ方向を向きながら、子どもたちを見守っていけたらと思います。

🚃京阪三井寺駅びわ湖側徒歩2分、京阪びわ湖浜大津駅徒歩5分、JR大津駅徒歩20分。
施設には駐車場はございません。近隣の駐車場をご利用下さい。
色んなタイプの子たちがそれぞれ居心地の良い場になるように交流しながら、その子の「好き」や「得意」を追求します❣️ 見学、体験希望の方はお気軽にお問い合わせ下さい(ᵔᴥᵔ)
