炎と土で表現
- 2025.03.26
- 活動報告

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陶芸をトライアンフで



去年の12月2日に子どもたちが粘土から自分の手で作った作品。


朝の準備
3ヶ月の空気乾燥を経て、野焼きで焼成しました。
前回同様に陶芸家の中田美穂さんが薪や道具をたくさん準備してくださり、私たちを指導して下さいました😃

まずは、庭に小さな窪みを作り、耐火煉瓦を楕円形に配置しました。


その周りには、子どもたちが自分の作品を並べていきます。
みんなの期待に胸を膨らませながら、作業が始まりました。
火起こしに挑戦!
火起こしに挑戦した子どもは、アドバイスをもらいながら、上手に火をつけることができました!

🔥 焚き火がパチパチと音を立てる中、薪をどんどん投入し、炭火を作り出します。


この炭火のおかげで、作品がじっくりと熱せられ、粘土が焼き物へと変わっていくのです。
焚き火🔥を囲んで

マシュマロを炙ったり、焼き芋を作ったりと、子どもたちは焚き火の周りで楽しみながら火の番をしました。

火を見守ること約3時間。
焚き火の中に作品や焼き芋を投入し、薪を被せて全体に火が通るようにしました。

これが野焼きの本番です!

周りはものすごい熱気で、地面もほかほかに!

子どもたちは、「縄文人もこんな風に焼いてたのかな?」と想像を膨らませながら楽しんでいました。
お部屋組の楽しみ
一方、お部屋組の子どもたちは、パソコンでゲームやYouTubeを楽しんだり、みんなでUNOをプレイしたりしていました。


ハンモックに揺られながら、UNOのカードでピラミッドを作るという面白い挑戦も!

最後まで完成させたピラミッドは、とても見事でした❣️


焼き上がった作品群
午前から夕方近くまで、丁寧に作業を続けた結果、可愛い焼き物やユニークな作品がズラッと並びました。


冷ました作品を子どもたちは大喜びで持ち帰り、思い出に残る一日となりました❣️


特に、最初から最後まで火の番をしてくれたお兄ちゃんは、大活躍でした。

中田さんの私物のエプロンを貸して頂いたお蔭で、焚き火による足周りの熱が和らいだそうです😊
ショートムービー📽️
自分の手で作った作品を火で焼き上げるという貴重な体験は、きっと彼らの心に残るはずです。

この粘土の塊が大変身しました😃

また、来年もこのような楽しい体験ができるといいなと思います!✨

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