マンガ探訪
- 2025.03.07
- 活動報告

小雨の京都へ


小雨が降る中、京都国際マンガミュージアムへ行ってきました。
そこは、元々小学校だった旧校舎をリノベーションした趣のある建物です。


レトロな雰囲気が漂い、まるでタイムスリップしたかのような感覚に浸りました。
「夜やったらお化けが出そう!」と、みんなでワイワイ盛り上がりながら館内を回りました。

海外の人もたくさん
館内には多くの海外からのお客さんが訪れており、アジア圏のみならずアメリカやスペインといった様々な国の方々が漫画を楽しんでいました。

国際色豊かで、みんなが漫画を通じて交流している様子はとても素敵でした。
日本が誇るマンガ文化の国際的な人気が伺えました!

読み放題でいいの😁
驚くべきことに、こちらでは約5万冊の漫画が自由に読み放題です!

「これ読んだことある!」「この漫画オススメやで」と、子どもたちや大人たちがそれぞれお気に入りの漫画を見つけては楽しんでいました。
天井までマンガが

特に圧巻だったのは、総延長200メートルの書架「マンガの壁」。

天井までぎっしりと漫画が並んでおり、まるで漫画の海に溺れているかのようでした。

また、「翻訳された漫画コーナー」では、世界中の言語で訳された漫画が並んでいました。

子どもたちはドイツ語で書かれた「デスノート」をペラペラめくりながら「全然読めへん!」と楽しそうに盛り上がっていました。
珍しい手型コーナー
館内には、漫画家の石膏手型が展示されているコーナーもありました。

古い世代の漫画家が多い中、ルパン三世やアンパンマンの作者、ガンダムのデザインをされた方など、知っている漫画家の手型を見つけては「お宝探し」のように楽しむことができました。




紙芝居屋さん
館内を一周した後、ちょうど紙芝居小屋の公演が始まり、皆で楽しむことに。

トライアンフの小学生たちは大活躍で、クイズに積極的に答えたり、大きな声でコール&レスポンスをしたりと、場を盛り上げてくれました。


クイズに正解した子たちは、なめ猫のカードやねり飴煎餅をプレゼントされて、その笑顔がとても印象的でした。


本来は屋外の芝生エリアでピクニック気分で漫画を読んだりお弁当を食べたりしたかったのですが、残念ながら雨模様。

テラスでお弁当を食べることになりましたが、みんなで具材を交換し合ったり、少し雨の中で芝生エリアに行ってみたりと、雨でも楽しい時間を過ごしました。

途中、姉妹の2人が昔の少女漫画に夢中になり「もう少し読んでたい!」となったため、その2人とは現地解散に😊
最初は文字を読むのが苦手な子が早めに飽きてしまわないか心配でしたが、なんやかんやで全員最後まで楽しむことができました。

今回は京都国際マンガミュージアムでの楽しい一日を過ごしました。
漫画の力で国境を越えた交流が生まれていることを知り、子どもも大人たちも笑顔で過ごせたことが何より嬉しかったです。
次回は晴れた日に、もっと外で楽しめることを願っています!
只今、トライアンフ第二拠点を作るために、ご協力をお願いしています🤲
赤い羽根「ネットde推し活プロジェクト」のご案内
🚃京阪三井寺駅びわ湖側徒歩2分、京阪びわ湖浜大津駅徒歩5分、JR大津駅徒歩20分。
施設には駐車場はございません。近隣の駐車場をご利用下さい。
色んなタイプの子たちがそれぞれ居心地の良い場になるように交流しながら、その子の「好き」や「得意」を追求します❣️ 見学、体験希望の方はお気軽にお問い合わせ下さい(ᵔᴥᵔ)