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- 2024.06.07
- 代表の声
大津市不参加
不登校の実態を把握しようと、滋賀県が今年度から市町を通じてフリースクールなど民間施設を利用する家庭にアンケートをする事業に大津市が参加しない事がわかった。
以下新聞記事をご覧下さい。
昨年秋、東近江市長の発言から始まった不登校やフリースクールをめぐる一件は、全国的に取り上げられ、不登校支援について様々な論議を呼びました。
滋賀県フリースクール等連絡協議会として県知事や県教育長と面談をする機会を得て、県として不登校支援を進めていくことを前向きに検討するというお話しがあり、その形が、この県によるアンケート調査(月額5,000円)であると認識していました。
5,000円が多いのか少ないのかわかりませんが、一歩前進であるように思えました。
が、大津市は事業不参加と!
え、大津市民は滋賀県民でもあるのに⁉ こんなことあり?
事務負担?県がするなら県が直接支払うべき?
わからんでもないですが、そんな行政の業務がどうとかこうとか、不登校の家庭、ましてや子どもたちに関係ありますか?
保護者様より…
「よくこんなこと言えますね。恥ずかしくないんかな…?」
対象者250名
予算規模 月額5,000円×12か月×250名=15,000,000円
県下で1500万の予算規模、大津市1/3として約80人、500万円
事業不参加について市民が納得いく説明をしてもらいたいと思います。
これに対しての回答
6/5の朝日新聞「大津市、事業不参加」の記事について、市教委より「不参加とは決めていない、未定だ」との見解がございました。
大津市独自の取り組みとして、すでにフリースクールの訪問し、活動実態等を調査。把握しているところということです。
トライアンフへは2年ほど前に教育支援センターより見学に来られました。まだ実態の調査・把握されているのでしょうか。時間かかりますね。
大津市民が滋賀県民でもあるにも関わらず、年間6万円の補助が享受できない、子ども3人フリースクールに通っていると年間18万円です。
不参加であろうが未定であろうが、どちらにせよ大津市は今やろうとしていないことは明らかです。
京阪三井寺駅びわ湖側徒歩2分、京阪びわ湖浜大津駅徒歩5分、JR大津駅徒歩20分。
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